はじめまして。池町侑子(いけまち ゆうこ)と申します。このページを開いてくださって、ありがとうございます。
身体は病気ではないのに、気持ちだけ置いてけぼり。どこに相談すればいいのかわからない——そんな声に、少しでも寄り添えたい。そんな思いから、私はいま、スラトレ®と聴き書きの2つを軸に活動しています。鍼灸師としての13年の臨床経験が、その土台になっています。
鍼灸で身体を診てきた経験を土台に、
いまはスラトレ®で心を扱い、聴き書きで物語を綴る——
どれも、ひとりの人の「いつも」に寄り添う仕事です。
形は2つに見えますが、根っこは同じです。これからお話しする私の物語を読んでいただければ、なぜ私がこの形に辿り着いたのかが、自然と伝わるはずです。
私は兵庫県三木市の「池町商店」——うどん・そばの持ち帰り屋を営む家に生まれました。三木市では、知っている方も多いお店かもしれません。
父が黙々と麺を打ち、母が容器に詰め、祖母も並んで手を動かす。三世代が肩を寄せ合うようにして、地元の皆さまの食卓を、長年支えてきました。
子どもの頃から見てきた光景です。決して華やかではありません。けれど、毎日、毎日、変わらず続いていました。
コロナで街が静まり返った時も、どんなに激しい台風が来た日も、お店は開いていました。「池町商店のうどん」を待っている人がいるから。出汁の香りを、味を、変わらず届けるから。
家族一丸となって、
絶対に逃げない。
これが、私が育った場所の呼吸です。派手な営業も、奇をてらった商売もありません。ただ、地元の方の「いつもの」に、変わらず応える——それだけを、何十年も続けてきた家族の姿を、私はずっと隣で見てきました。
形は違えど、私の仕事も、根っこは同じだと思っています。ひとりひとりの「いつもの」を見つけ、整えて、お渡しすること。そして、最後まで逃げないこと。
鍼を打つ手も、文章を綴る手も、根っこは家族の手と地続きです。
家族の働く姿を見て育った私が、自分の手で誰かを支える仕事を選んだのが、鍼灸師でした。今年で13年目になります。
婦人科系、自律神経、不定愁訴、中高年女性のお身体——たくさんの方の身体に触れる中で、気づいたことがあります。
始めは身体の不調をお話しているはずだったのに、
いつのまにか、
日常のお悩み相談に——
そんな時間を、私は何度もご一緒してきました。月経痛で来てくださった方が、職場の人間関係の話を始める。腰痛の相談だった方が、ご家族のことで涙される——身体の不調の奥には、「自分を犠牲にしてきた」心の習慣がある方が、本当に多い。
身体に針を打ちながら、私はずっと、心の話を聴いてきたのです。
「自分を犠牲にしてきた」——それは、過去の私自身のことでもありました。
「生まれつきだ」と言われるほど、ネガティブな子どもでした。「かわいそうな子」「恵まれない子」と言われながら育ち、社会人になっても、毎日何時間も自分を責め続けていました。
転機は、あるお仕事で出会ったDr.EKO博士でした。仕事で大きな失敗をしてしまった私が、謝罪のためにお会いした方。私は泣きながら言いました。「暗い性格なんで、もう無理です」と。
その時、博士は笑顔でこうおっしゃったのです。「私も昔、めっちゃ暗かったで」と。
本当にキラッキラの光が、
画面越しに見えた気がしました。
そこから、スラトレ®(スライブトレーニング®)というメソッドに出会い、4年が経ちました。「自分を責める癖」を根性論で治すのではなく、心の仕組みを知り、自分を最強の味方にする「心の自助力」を、少しずつ身につけていきました。
今では、出会う人から「なんでそんなに明るいの?」と言われるほどに変わりました。両親が、一番驚いています。
ある日、ふと気づきました。過去の私と同じように、苦しんでいる人がたくさんいることに。そして、その苦しみは、過去の私とそっくりだということに。
「こんな私の経験が、誰かのためになるかもしれない」——初めて、そう感じました。
けれど、すぐには動けませんでした。新たな一歩が、怖かったのです。「今の(自分だけ)平穏ならいいじゃないか」と、葛藤しました。
ある日、Dr.EKO博士が私にこんな言葉をくださいました。
「苦しみの数だけ、
人の痛みに寄り添える
良いトレーナーになれる」
「YUKOさんがならなくて、
だれがなるの?」
その言葉に背中を押されて、私はスラトレ®認定トレーナーとしての一歩を踏み出しました。
そして気づいたのです。鍼灸師として聴いてきた身体の声と、スラトレ®で扱う心の動きは、同じひとりの人のもの。それなら、両方を聴ける私が、両方を扱えばいいと。
もうひとつ、私には書くことが残っていました。
スラトレ®と出会ってから、自分の変化を綴り続けてきたアメブロ「考えすぎユキコのスライバー成長記録」、そしてnote「心にそっと寄り添う鍼灸師yuko」。書くことは、私にとって、自分自身を整える方法でもありました。
そして気づいたのです。人の話を聴いて、それを物語として捉え直すこと——これも、私にできる仕事だと。
スラトレ®の傾聴の技術は、インタビューの場でそのまま生きます。鍼灸師として培った「言葉になる前のものを読む」感受性も、同じです。そこに、書く力を重ねると、ひとりの人の人生を物語として綴る「聴き書き」という仕事が立ち上がります。
読み解いて、整えてお返しする——3つの技術の核は同じです
商売の家に育って、ひとつだけ、決めていることがあります。
絶対に、
逃げない。
父も母も祖母も、そうやって何十年も麺を打ち続けてきました。コロナでも、台風でも、開けると決めた日にお店は開いていました。私もそうあろうと思っています。
あなたが苦しい時、あなたが言葉にならない時、あなたが「もう無理かもしれない」と思う時——その時こそ、私は隣にいたいと思っています。
軽はずみな「大丈夫」を言うつもりはありません。でも、「最後までご一緒します」とは、お約束できます。
私が培ってきた技術を、必要な方に届けたい。お会いできる日を、心からお待ちしています。
池町 侑子
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